ほっこり

今、現場は鹿児島県川辺町に来ています。
仕事柄出張が多いのでその土地に泊まる事が多く温泉施設を利用させて頂く事が多いのですが、昨晩仕事が終わり川辺温泉に行ってみました。
知らない土地に行く事が多いのでナビを使うのですが、ナビが示す所は普通の民家のような場所で、思わず通り過ぎてしまうくらい解りにくい佇まいでした笑
店内は投光器で照らされた温もりのあるそのままの木材が使われた内装で感動。入浴料金を払うにもカウンターに人は居らず、あたふたしていると年配の男性が1人、温泉から出てきて
「誰もいないなら(風呂に)入ったあとに(料金)払えばいい」と温泉ルールを教えて頂きました笑
服を脱ぎ、いざ温泉へ
扉を開けるや否や
「こんばんわー」
入浴客は自分を除き三人いらっしゃいましたが三人とも初顔の私に挨拶。
衝撃
普通の温泉施設では無い挨拶。
動揺しながら私も挨拶。
疲れた体を温泉に真っ先に浸らせてあげたい気持ちを抑え、まず体を洗い、髭を剃ったりしていると
「お疲れ様でした!」
「お疲れ様でしたー」
気にせず体を洗います。
やっと温泉に浸かります。
熱い笑
「お疲れ様でしたー」
また聞こえました。
温泉に入っている皆さん知り合いなのか解りませんが出るときも挨拶。
衝撃
ルールなのか県民性(町民性?)なのかわかりませんが、私も出る時に挨拶!
「お疲れ様でした!」

「お疲れ様でしたー!」
無事返ってきました。
温泉でぽっかり、挨拶でほっこり
からだもこころも暖まりました。
なんでもない挨拶
大切ですよね

営業一課
武吉でした!

ps
入浴料金は帰りにちゃんと払いましたよ笑

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